
エモ変
南砺市井波にて、空き家に眠る家具をアップサイクルし、まちに新しい風景を生み出す「ストリートファニチャー制作ワークショップ」の講師を務めました。
オープニングでは、これからの制作に向き合う高校生の皆さんに向け、「モノの第二の人生」をテーマとしたレクチャーを実施。
デザインのヒントとなる3つの視点を共有しました。
1. モノを分解して考える
「椅子は座るもの」「箪笥は収納するもの」といった既成概念としての用途(ラベリング)を一度解き放つこと。そのモノが持つ純粋な素材感や形状、構造そのものの特徴を捉え直します。
2. アフォーダンス
「手頃な高さの段差を見つけると、つい腰掛けたくなる」「眺めが良さそうだと登ってみたくなる」。環境が人の行動を自然と誘発する性質(アフォーダンス)について。
3. インティマシー
それは、民藝などに見られる「愛着」や「愛おしさ」。現代において重視されがちな便利さやタイパ、コスパとは一線を画す、心に響く美の価値観。
これらの視点を携え、空き家にて家具を選び出し、2回にわたる制作ワークショップを行いました。
制作現場では、地元の大工さんや近隣の方々のお力添えもあり、世代を超えた交流の中で、アイデアあふれるファニチャーたちが産声を上げました。
U: ワークショップ
S: 富山県南砺市井波
D: 2026.3
P: Hiroki Tagawa
凡例 U:USE/用途 S:SITE/場所 D:DATE/完成日 SC:SCALE/規模 PM:Project management/プロジェクトマネジメント A:Architect/意匠設計 SD:Structure Design/構造デザイン PP:Planting Plan/植栽計画 LP:Lighting Plan/照明計画 LD:Landscape Design/ランドスケープデザイン AD:Art Director/アートディレクター C:Constructor/施工会社 P:Photo/写真 CO:Collaboration/協力
























